真鍮 丸形

弊社では真鍮板(C2801)を使用してレーザー加工機やプレス、旋盤などを使用して丸形部品を自社内で製作しています。

真鍮の場合は、厚み0.5mm〜6mmぐらいの製品の加工が多くなっており、ちょうどファイバーレーザー加工機の厚みの加工範囲に入っているのでレーザーカットを行うことが多くなっています。

また、高精度な真鍮の丸型が必要な場合には丸棒やパイプを使用します。

ノコ切断を行った材料を旋盤で中心穴や外形を高精度に仕上げるとともに段付きやテーパーに仕上げることも可能です。

このように旋盤は高精度な丸形や端面を特殊な形状に仕上げるのに向いています。

また、ファイバーレーザー加工機、フライス、旋盤を連携させることで、精度と効率の両立も可能となっています。

ファイバーレーザー加工機・・厚み0.5mm〜6mmまでの板材を使用する場合は複雑な形状でも素早く切断可能。

フライス・・ブロック形状や板材を高精度に切削する事が可能。

旋盤・・丸棒やパイプなど断面が丸い形状のものの高精度な切削が可能。

これにより丸形の外観だけでなく、機能性を高めた部品製作が可能となっています。

弊社では試作から量産まで柔軟に対応しておりますので、真鍮使用した丸形の加工はぜひお任せください。